動機は、
プロの言葉に耳を傾ける機会を逃すな!! 知らない世界を知る機会をゲットする。
そして、
山内会長の専門学校の同期生でもあり、今まで続く人間関係を探る。
さらに、
初の松野町の自然を自分自身の体で体感したい。(・・・温泉も魅力)
出発
松山インターに集合し、メンバーを乗せて一路、松野町を目指す。道中の変化に驚きながら、自然の色を楽しみ、車内での会話に日々日常では交わさない内容と味わえない時間を過ごす。時代の流れを実感しながら、まちの空間の変化を考えさせられる。都市機能の変化が自然の中に溶け込めないモンスター的存在であるかのように、道路と公共スペースのデザイン・・・
松野町に到着。そして、土屋氏との出会い。
劇空間デザインとは、
土屋氏の手がけた舞台の装置をスライドで紹介され、ただ驚きの中に土屋氏の舞台に懸ける思いが「ことば」と共にストレートに心を抉る。
最高の現場、舞台に必要なものは何か。
・物語からのメッセージ・構成なのか
・舞台の演出・照明・音響・大道具などの装置なのか
・舞台に立つ出演者なのか
初めての問題に遭遇し自分自身に心の中で質問し、答え、考える自分がそこにいた。「装置づくりのプロ」土屋氏の話をまちづくりにダブらせながら、自称「まちづくりの仕掛け人」地域再生伝道師(これ、本当)として、池田は答えを求め続け、夜は更け、次の日に突入していた。深夜2時。夜空の照明は、子どもの頃に見覚えがある星空であった。(松山市内では見られない風景である)
まちづくりデザインとは、
それは、箱と言うべき空間ではなく、日々日常的なオープンな場所こそが舞台であり、現場である。そして、主人公は市民。 まちの舞台の装置を考え思い浮かべながら、今ある装置は何かを捜し求めた。歴史的に残された装置、今の時代に作られた装置、照明の役割が自然なのか・・・。人間は、時間の変化や心の変化と共に求めるものが多様化する。21世紀の舞台に市民は何を求めているのか。シェックスピアなのか、坂の上の雲なのか。 これから始まる「松山市のまちづくり物語」。舞台空間全体と構成も含めて、市民との「協働」により全体コンセプトを定める中、松山は松山である個性の中に、統一感を持つ場面が必要であると感じた。また、一瞬で伝える装置から、徐々に伝える装置であってもいいと思うようになる。その舞台に住み、生活をする人こそが、装置であり、メッセージなのかもしれない。松山は日本一「ことばの集まる場所」であると信じる。頭の中が久々に詰まり、飛び、駆け巡り、言葉の力にねじ伏せられ、眠りについていた。
恐るべき、土屋氏。恐るべき、エヒメデザイン協会の研修会であることは言うまでも無い。
答えは皆さんと「協働」し、まちの装置を考えることとしたい。
池田 和広
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