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開催日 平成15年1月29日(水)19:00〜
第10回の未完塾で「自分育て」について、未完塾の存在や価値、手法、あり方等について様々な議論がなされました。最終的には確固たる結論が出なかったものの、講師を招き、講義を受ける未完塾と違って、今後の運営について考え、見直しを図るよい足がかり・きっかけができ、今回企画・担当する我々にとって大変ありがたいものでした。
そこで今回は、新年であることと、今年一年も充実した未完塾を開催するための布石として、「迎春!未完塾トップ対談」と題し、考えるよりもまずは会長及び副会長の両名を招き、デザイニストとして歩まれてきた過去を語っていただくことによって、若手を中心とした未完塾生が、今「自分育て」のために何をすべきかを感じ取る会にしようと決めました。
1月14日、事前にビンデザインオフィスに講師他皆様にお集まりいただき、趣旨や進行について打ち合わせました。正直、打ち合わせを行うまでは、開催内容が決まったものの、全くもってどんな未完塾になるのか想像もつかず、かなり不安でした。 しかしそこは百戦錬磨の講師陣、時とともに不安は消え去り、うれしくなって、「サクセスストーリーの映画をみた後のような、やる気と元気をもらえる塾になる、予定です。」と予告いたしました。
当日は池田副会長・藤井副会長・山内会長の順に一人ずつ、自身の歩まれてきたことを中心に、とても幅の広いお話が聞けました。内容につきましてはニュアンスなんかもありまして、文才のない私にはすべてを表現することはできませんが(当日の音声記録がありますので興味ある方は必聴!)、3人のお話に共通して、私自身が感じたこととしましては、
1.3人とも勉強が嫌い。
2.多くの人・物・事との出会いが今の自分を形成している。
3.専門分野の殻に偏らない。
といったことでした。
今回は特にそれぞれの専門分野について深く学ぶといったことではありませんでした。しかし、会長、副会長のお話によって、「自分を育てる」や、「学ぶ」といったことを、構えないで、身近に感じ、今後の塾生の一つのベクトルを示していただいたような気がします。
いろいろやってみるといったことが、時間の経過とともに結果として自身の肥やしになるということ、今、第一線で活躍されている会長、副会長にも未完な時期(今もそうだ!と口を揃えられていた)があり、それがあって今があること、等、多くの失敗談?が聞けて、なんだか勇気が沸きました。
9時に一応終了したものの、講師の3人の話に引き込まれ、あっという間に時が過ぎ、時間が足りない感はありましたが、会長及び藤井副会長にはその後の懇親会にもお越しいただき、非常に楽しいときを過ごさせていただきました。
最後になりましたが、今回より大野さんが未完塾の副塾長に正式就任されましたことを報告申し上げます。(岡本孝)
今回担当から
敏会長、池田、藤井副会長、お忙しい中本当にありがとうございました。みなさんが、いろんな出逢いをされ、そして現在それらを無駄にすることなく、御自分の指針とされていること、触発されました。また我々未完塾生に対し、「みんなわがまますぎる」「好き嫌いの判断ではなく、流行った本、映画、全ての物に流行る理由があることを認識し、見るべき」「本物を見ていないと偽物が解からない」などなど、とても大切な「自分育て」のために何をすべきかを感じとることの出来た、実のある会だったと思います。公私共に、終日、デザイニストとして、生活されているんだな!!と痛感致しました。限られた時間の中では聞くことの出来ないまだまだ尽きることのない話が出て来そうで、またこういう機会を持っていただきたいと、思いました。当日の司会進行及び、段取り数々、不慣れな態度、言葉足りずなどなどお許しください。(平松以久子) |
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