弟39回 未完塾「背景と品格 No.3」〜正岡子規観劇&演劇における舞台美術の役目〜

坊っちゃん劇場

■開催日・場所/ 6月5日(土) 坊っちゃん劇場
■時間/ 14:00〜15:40 観劇
  16:00〜17:15 土屋氏講演
  17:30〜19:30 懇親会

■参加人数
〈一般参加者〉 約350名 (大学生、専門学生、高等学校生、中学校生、演劇関係者等)
〈EDA〉 24名

■内容/ホームセンターに売っている透明プラスチックの板一枚。透明の塗料を塗り、表面にキズをつけ、照明を当てると・・・・・あら、不思議。劇中では、病状の子規と外界を繋ぐ奥行きのあるガラス板となります。それはベニヤ板や角材も同様。土屋氏の手にかかれば、様々なモノたちが、演技者の心理描写を補う品格溢れる背景になります。そんな品格ある背景を生み出す土屋氏。参加者と対話を重ね、舞台美術のセットを体感できる参加型の未完塾です。

■担当者感想
世の中にはいろんな制約があります。その制約によって、「やりたいけど、できないこと」がたくさん出てきます。それは舞台の世界も同様です。いや、逆に限定された空間、スタッフ、予算・・・etc、舞台は制約だらけです。そんな制約のなか、土屋さんは、弘法、筆を選ばず!道具を選ばず!材料を選ばず!場所を選ばず!むしろ制約を楽しんでいる印象さえあります。さまざまな「制約」のなかから生まれる品格のある舞台美術。その世界観は参加者を魅了します。そんな土屋さんですが、演劇に興味をもつキラキラした瞳の子供たちの質問に、キラキラした瞳で回答する姿が印象的!人間/土屋茂昭氏の魅力を実感させた瞬間です。土屋さん、貴重な時間を本当にありがとうございました。(藤田雅彦)

土屋茂昭氏プロフィール

未完塾の模様

 
 
参加者の感想