●吉田 司
僕が参加している別の団体「日本庭園鑑賞会」でも何度か宇和、宇和島のほうへは庭園鑑賞にいったことがあり、九州大名監視のため宇和島にきた伊達家の影響をうけ、名園とされる大名庭園をはじめ名庭が多く、はやくから文化の花開いた町だ、といった少しばかりの知識はもって参加をさせていただきました。

が、今回開明学校や宇和塾でのお話を聞くことにより、庭園鑑賞の折はおぼろげだったことも、いろんなことが結びつけをみせ、よりはっきりとした知識とすることができ、宇和という地域がとても身近に感じられるようになりました。

まだまだ、身近な愛媛のことですら知らないことだらけの自分。今、テレビCMでも流れていますが、「国際交流の第一歩は、まず日本を知ること!」自分たちの地域のこと、歴史・文化・人・ものetc... 知っておくべきことが、まだまだたくさんあることをあらためて思い知らされました。
塾長が書かれていた自然をテーマにした未完塾もあり!に乗じて、文化、歴史のテーマもあったらいいなぁ、と思っています。


●谷田 美佳
今回の未完塾は担当という立場で、約2ヶ月前から関わってきました。
従来の未完塾とは違い「宇和塾」への参加ということでどこからどこまでが私たちの関わる部分か・・・ということに最後まで戸惑ってしまったような気がします。事前に宇和へ視察に行った時に、宇和には「開明学校」「民具館」など良いものが沢山あり、ぜひそれを未完塾生のみなさんに見ていただきたいという思いが強すぎて、当日ハードなスケジュールになってしまいました。しかし、開明学校で受けた「模擬授業」は、あらためて教えられることも多く「学ぶ」という原点を思いだしたような気がしました。

その後メインの「宇和塾」に参加し、漢字や活字、文字の歴史の深さに感銘しました。活版印刷が外国から伝わったという事実は興味深いものでした。また、沢山の資料を見せていただき、文字の本来の美しさも忘れてはならないと再確認しました。デジタル時代に慣れて来たこの頃ですが、デジタル文字は写植の美しさにはかないません。同じように、手書きのレタリング文字の美しさというのは素晴らしいものでした。デジタル時代の現代だからしょうがない・・・と言ってしまえばそれまでですが「美しい文字」の存在を知ることは「美しいデザイン」を知ることに繋がるような気がします。
「活字」「文字」「印刷」という一番身近なものを再確認させてくださった講師の薬師神さん、小宮山さん、ありがとうございました。今後も「宇和塾」は開催されると思いますが、また参加させていただき勉強させていただきたいと思います。

塾後の交流会は、悪天候の為、室内になりましたが、かえって、親密になり、懇親できたと思います。懇親会の催しは、私たち担当の一番悩んだことでありましたが、会長の山内さん、塾長の清水さんらに相談にのっていただきながら決めていき、清水さんの司会のおかげもあって、楽しい遊びになったと思います。

反省点は、山内会長からもご指摘があったように、宇和塾の告知をチラシだけでなく、ポスターなどに展開できなかったかということと、遠方であるためと「宇和塾」は宇和町主催ということで、一歩引いていたところもあったので、もう少し、宇和町とコミュニケーションを取るべきだったと思いました。
薬師神さんが言われたように「続けていくこと」それが何事においても大事だと感じました。これからも勉強していきたいと思います。


●平松 以久子
あの日の事を思い起こし、一番に出てくるのは、「今までの未完塾の中で一番難しかった」という実感です。しかし、<文字>はあまりにも生活に密着しすぎていて、意識をあまりしていないだけに興味深い内容が、講師の薬師神さん、小宮山さんから伺うことが出来ました。

薬師神さんからの言葉で、<木や石に彫られたものは1対1の関係で1400年?グーデンベルグの活版印刷から多くの人に伝達する事が出来だした。>が、印象的です。

また小宮山さんからの言葉で<明朝体はヨーロッパから日本に入って来た>には、驚きでした。それから、<閉ざされた文字アルファベット〜大文字26文字、小文字52文字と、開かれた文字漢字〜増える一方>には、不思議な感じでした。

私事ですが、実は私はこの世に生まれて来た時は<久枝>という名前でした。しかしあまりにもヤンチャで怪我ばかりしていたせいで3歳の時、改名し、<いくこ>にしたのですが、漢字で<磯>の石辺が王辺の文字だったのです。小宮山さんが言っておられた、ヨーロッパで使われていた、<分合活字>だったわけです。今はもしかしたら登録されているのでしょうか? で、いろいろあって戸籍は未だに<いく子>で普段使用しているのが<以久子>なのです。じゃあ改名の時のその<分合活字>は?と疑問のある方はまたおたずね下さい。長〜い話になりますので・・・。

毎日新聞社からの機械や多くの資料、見る事の出来ないものを見せていただきありがとうございました。お二人の話には出て来ませんでしたが、資料のトンパ文字にはとてもとても興味を注がれました。本当に、薬師神さん、小宮山さんありがとうございました。
これからも続く<宇和塾>楽しみにしておきます。


●国際デザイン・アート専門学校
 ファッション・クラフト科 藤本真絵
今回初めて参加させて頂きました。宇和町に行くのも初めてで、どんな素敵なことが待っているだろう、とワクワクしながら行きました。まずは中町の町並みに感激してしまいました。赤い木の実のついた蔓をオニグイに巻きつけたものが何個も屋根の軒下からぶら下がっていたり、手書きで書かれた看板を使っている喫茶店、細かい格子窓、真っ赤なかわいいポスト。とても落ち着く雰囲気でした。
結果、前田先生と二人で目をキラキラさせてカメラのシャッターを切っている内に大分時間をロスしてしまい、先哲記念館を見学する時間がありませんでした。民具館では、神楽面を非常に気に入ってしまい、その場を動きたくなくなってしまいました。また、中町界隈の様子を再現した模型は恐ろしく精巧でした。瓦の一枚一枚まできっちりと。そして店内の商品や、お魚くわえて逃げていく猫の表情まで! 作った人の心意気を感じました。
開明学校での模擬授業はとても楽しくて、私は先生に指名してほしくてうずうずしていました。「朝起きたらいかにすべきか?」現代の小学二年生の子にこう尋ねたらなんと答えるのでしょうか。こんな問題をいつも解いていたら、自分で考える力がしっかりとつきそうだな、と思いました。瓦屋根にアーチ型の窓!こんな可愛い学校に通ってみたかったです。

米博物館では、ぞうきんがけ走の記録にぜひとも挑戦したかったのですが、当日はスカートをはいていたため、やむなく断念しました。次回訪れたときには記録が一分を切ることを目指してチャレンジしたいと思います!
活版印刷についての展示では、活版を製造するための機械に興味深々でした。実際に機械が動いて動いているところを見てみたくなりました。さまざまな版が展示されている中で「の」「が」「は」などは同じ文字が何十個もありました。やはり助詞に使われる文字は多く常備していないと足りなくなってしまうのかな、と思いました。
薬師神先生、小宮山先生の講演は非常に勉強になりました。私は歴史分野は大好きなので、喜々としてメモをとってしまいました。連綿文字の流れるような線の美しさは素晴らしいと思います。一つの版が一体どこで区切られているのかとても気になりました。それを先生に質問できなかったのが心残りです。

私は今回宇和塾に参加させていただいて「温故知新」という言葉をしっかりとかみ締めました。古きよきものをしっかりと見つめて、新しいものを作り出して行こう!と感じました。宇和町へは、また個人的にゆっくりと訪れてみたいです!みなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。


●国際デザイン・アート専門学校
 グラフィックデザイン科 曽我部洋平
先日の宇和塾、今までで一番難しく、そして一番考えさせられる塾でした。どの部分が難しかったと聞かれると困るのですが、歴史特に文字に関する所でしょうか、普段何気に使っていた文字だったのですが、いざ気にしてみると、とても重要な事柄と文化に関係する事がわかり、興味を持ちはじめました。ですが、その文化が今滅びようとしている事を初めて聞き、少し驚きが隠せません…。いえ正確に言えば活字が滅びようとしているのです。お話の中にもありましたが活字自体・文字自体が消えるのではなく、コンピュータやパソコンの中のフォント上に、デジタル記号としてしか残らないと言う、つまり「モノ」としてしか残らない悲しい現実が起ころうとしています。今の若者は、メールや電話ばかりで手紙を書く機会と言うのが少なくなっています。生活文化が発展していくのは大いに結構なのですが、それでも伝統や文化が無くなっていくのは淋しいと思います…。しかし、ただ残すのではなく、新しい形やデザイン的に新しく発展させていく事もすごくいいと思います。今回の宇和塾では文字・活字の大切さを学びました。これから学んだ事を生かして活字をデザインに生かしていきたいと思います。


●国際デザイン・アート専門学校
 ファッション・クラフト科 教務 前田奈生美
今回、明朝体などの文字について勉強させていただきました。講演の最後に、「今後の文字の発展はあるのか」という問いに対する答えとして、新しい書体を開発するためのコストと時間に見合うだけの採算が、もう今はとれないため、これからは新書体の開発はなされないだろう・・・との答えがかえってきました。「もっと色々な書体が見てみたかったなあ。」と、正直、残念な気持ちになりました。
この講演会で、普段当たり前のように使っているこの文字にも、見易くするための研究がされていたり、今の形になるまでの歴史?のようなものがあったりすることも学べ、大変勉強になりました。私の生活の中での文字の見方は確実に変わりました。(明朝体を見て、綺麗と感じるようになりました。)薬師神先生、小宮山先生、ありがとうございました。


●国際デザイン・アート専門学校
 グラフィックデザイン科 教務 露口武志

今回は宇和での開催ということで、普段はあまり縁の薄かった宇和の町並みを大変興味深く見ることができました。特に「開明学校」での模擬授業には同じ教えるという立場から、楽しく学ぶという初心を思い出した気がします。そしてメインの宇和塾では薬師神先生、小宮山先生貴重なお話をありがとうございました。残念ながら自分の勉強不足で前半はついていけませんでしたが、後半のフォントのお話は興味深く聞かせていただきました。今後のもう素晴らしい書体は開発されないと言うお話には、理由を聞いて納得する部分もありましたが非常に残念に思います。普段何も考えずに使っていたデジタルフォントもこれからは違った角度から見えそうな気がします。


●松下 聡子
宇和を連想するものは、お米、歴史博物館、宇和島や南予に向かう途中の通過点、盆地でちょっと寒い!! というぐらいで、町並を歩き散策するという事も今までありませんでした。
今回の宇和塾では、とても身近な場所で楽しい経験ができました。開明学校での、ミニ模擬授業も、久しぶりに教室の雰囲気を味わいながらちょっとくすぐったく、楽しい時間でした。

興味深かったのは、古代の中国の甲骨文字や木簡を見せていただいたこと。そして明朝活字が東洋学や布教活動のため、欧州から日本にきたことなど、初めて知りました。地元の歴史を知るとともに、「活字」という身近な素材が意外なルーツがあったことを知り、楽しかったです。

講演講師をしていただいた、薬師神様、小宮山様、早い時期から、準備いただき何度も宇和まで取材くださった関係者の方々ありがとうごさいました。


●片岡 裕之
宇和といわれてもいままではイメージできないところでしたが、今回、「宇和塾」に参加ということで少しだけわかった気がします。
昔から教育や文化にずっと力をいれてきているという事、そしてその財産をずっと残して伝えてきてるという事。開明学校がちゃんとそこにのこっている、旧宇和町小学校が宇和町米博物館として利用されている。とてもすばらしい事だと思います。そしてなぜかとてもほっとさせてくれる街でした。

宇和塾の感想はというと、すいません。難しかったです。もう一度お話をお聞きしないとわからないと思います。ただ、小宮山さんに説明していただいた毎日新聞最後の活版組版、活版機材のお話はとても興味深いものでした。いつも身近にある文字、仕事がら、オフセット印刷やシルク印刷等はなんとなくわかっていましたが、活版印刷の鉛文字をつくるという作業や機械彫りでの種字の制作にはその道でいきてきた職人の仕事をする様さえ想像できました。印刷するという仕事や、活字の文字間やおくり、紙面空間、圧のかかった黒い文字。活版印刷はある意味、浮世絵の彫師や刷師のような緊張感があった仕事だと思います。活版から写植へ、そしてデジタルフォント。自由な発想、自由な文字のデザイン。いろんな高率化や高速化、そしてだれもが使える機械(マッキントッシュ)で今の印刷の形になったのだと思いますが、活版印刷の時代の大切な、なにかをもう一度確認してみたいと思いました。

今回の未完塾は内容がとても濃かったと思います。普段の勉強不足を反省します。
講師の薬師神さん、小宮山さん、本当にありがとうございました。


●村上 陽一
初めてEDAに参加させていただいたのはこの未完塾でした。EDAってどんな活動をしているのだろう、どんな形式で運営されているのだろう、と興味津々で参加させていただきました。

宇和町散策では、当時の模擬授業体験が印象深かったです。先生役の方が楽しく、分かりやすく授業していただいたので、あと1時間は聞きたいくらいでした。当時は、今よりももっと心の教育についてしっかりとしたコンセプトがあったことを体感しました。また、学問のススメなどが展示されてあり、ああ、こんな教科書で勉強したかったなとも思いました。
また、当時は有志の寄付により学校が設立され、そしてそこには優秀な先生を呼び、ソフトとハードが一体となって教育システムが実現していたことを知ることができました。逆に今の私たちが当たり前のように初等教育から高等教育まで受けられることは、先人達のおかげであることも深く知ることができました。有り難いことです。

講演は、正直難しい内容でした。でも、私は逆に、EDAの方達が年齢に関わらずみなさんそろって勉強熱心であることに驚かされました。私も勉強熱心な方であると思っていましたが、ここでは当たり前でとても嬉しく思いました。

機械の展示と、説明はとても興味深いものでした。まさに職人技の世界。そして時代の移り変わり。フォントの歴史は、人類の歴史と直結していることを頭でなく肌で感じられたことはとても良かったです。
しかし、コストの問題でじっくり制作できなくなってきた時代の流れ。私もカシオ計算機では、ワープロ開発のソフト、ハードの一端を開発させていただいてましたが、やはりフォントの購入には数千万円の投資が必要のようでした。当時は今のパソコンと同じような激戦市場。コストは非常にシビアでしたから仕方がないですね。毛筆はまだしもゴシックはもう少しきれいな書体を採用してほしかったと新人ながら感じてました。当時は、打ち出された文書を見て、これは東芝ルポだな、とか分かるくらいでした。

私自身は、学生時代を含め、コンピューターテクノロジーの世界に約20年くらい関わっていますが技術変革期は、一時的にクオリティーが下がりますが、それがこなれてくると今度はさらに素晴らしい方向に向かうことを強く感じています。例えば、自動車が一般家庭に普及したころは(昭和40年代でしょうか)エンジン音も大きく、煙を吐き、空気を相当汚していましたが、今は触媒もエンジンも改良され、騒音はロードノイズくらいになり、排気ガスは劇的に改善されました。そして今ではバブルが去り、人の感性に働きかける車も出てきたと感じています。
コンピューターテクノロジーは車以上にこれから人の感性を重視したものとなり、その渦中の中で、フォントの素晴らしさを見直される日が来て、日本には素晴らしいフォントがある、と世界に認知される日がくると信じています。それはメーカーの開発者たちに変化が起これば、それを使う数万人の人たちにたちどころに影響を与えることができるからでもあります。その結果、多くのデザイナーやオペレーターがそれを使用し、数億枚のチラシや広告に変化を与え、それはまた、開発者の目にとまるからです。

アップルコンピューター社が、MacOS-Xで美しいヒラギノ書体を標準採用してくれたことは、一般の人たちがそれを使うことで、日本人全体の経験が上がることにつながると思います。ですから、私個人としてはフォントの先行きは決して悲観的でないと感じています。

スタッフの皆さま大変お世話になりました。
感謝の気持ちもこめて、今度はお手伝いをさせていただきたいと思います。


●大野 千佳
Macの登場でデザイン業界にも少しずつコンピュータが普及し始めた頃、「あ、これマックで作ったな」という広告(印刷物)は一発でわかったものです。使えるフォントが少なかったせいもあるかもしれませんが、写植文字、それも腕のいい写植屋さんの絶妙な字詰めや送りを見慣れた目には、画一的で味も素っ気もないマックのテキストにはずいぶん違和感を覚えたものでした。またこんな大雑把な文字は、日本人の繊細さにはとても受け入れられないだろう、などと話したりもしました。
しかし、そんなアナログ人間たちの大方の予想に反してマックの普及は早かった――。あれよあれよという間にあらゆる印刷物はデジタル化され、今ではマック文字にほとんど抵抗を感じなくなっています。文字の美しさに対する感覚は(少なくともわたしの中では)確実に退化しているように思います。

今回の宇和塾は、まさにその一文字一文字の美しさにこだわるお話で、職人の意気を感じるとともに、わたしたちもまた文字に関わる人間として、このこだわりを失ってはいけないと強く思いました。
大切な何かが失われていくとき、その言い訳として、市場がそれを望まなくなった、需要がない、とよく言われます。けれども、たとえそれを必要とする人や機会がごくわずかになっても、それでも残さなければいけないものもあるのではないでしょうか。それを伝えるのが宇和塾ではないか・・・と思いつつ、これからも参加していきます。
小宮山さん、薬師神さん、素晴らしい講演そして機会をありがとうございました。


●光盛 香奈子
今回の未完塾「宇和塾」は、仕事柄、とても、興味のある内容でした。
私たちの中では、意識して使っていても、無意識に目に触れる存在であるのが、活字なのですね。その活字を目で追っているのに邪魔してはいけないなんて、なんて奥ゆかしいのでしょう。

写植文字が全盛のころ、私は、この世界に入りました。
当時の写植を知ってる方ならご存知のように、主立った書体に写研の文字が使われていました。写研には美しい明朝体やゴシック体があり、文字そのものが、広告、印刷物に表情をつけていたと思います。
デジタルに移行しても、写研は、その姿勢をかたくなに守りぬき、デジタルの分野には参入せず、写研の文字はだんだん姿を消していってます。。。
また、ごくまれに、活版印刷の名刺がほしい・・・と言われるお客さんがいらっしゃいます。しかし、今や、活版印刷をしているところもなかなか見つからず、逆に高価なものになってきました。私たちはお客さんを説得して、活版印刷風に仕上げるのが関の山です。

そういったさみしさも忘れかけ、私たちは、いま、デジタルの世界にどっぷり浸かっているわけです。
そんな時に見せていただいた、「苦労をしたけど、いい仕事ができた」という、声が聞こえてきそうなあの活版印刷機。活版組版は、仕上がれば、重くて、床が抜けそうだったと言われてました。それもそのはず、鉛なのですから。重量もそうですが、人の手による重みを感じたものでした。
資料の数々も丁寧なご説明をうかがいながら、大変興味深く見せていただきました。貴重な資料をありがとうございました。

米博物館の幅広く長い、廊下・土間の美しさ(次回は、体力つけて雑巾掛けにも挑戦しましょうか?)、見逃してしまったのですが、民具館には貴重なものが収められていたとか。ゆっくりと町並み散策もしたいし、「宇和塾」参加だけでなく、ぜひ、また足を運んでみたいなぁと思っています。

充実した未完塾でした。
講師の薬師神さん、小宮山さん、ありがとうございました。


●宮原 優子
宇和を通りすぎることはあっても、車を降りたことが無かった私にとって、月並みではありますが大変勉強になりました。
宇和の町並の歴史をなんとなくは知っていても、時間をとって開明学校の話を伺ったり昔の民具を眺めたり....。興味深い体験ができました。

薬師神さんの持参していただいた資料は大変興味深いものばかりで普段では見られないような品ばかりで...。正直、あんなに貴重なものを手に取って見れるとは思っていませんでした。小宮山さんの講演内容も私達に身近な平成明朝の話から明朝活字の由来まで専門的な深いお話を伺うことができました。

未完塾のイベントの中で始めて市街地を出ての企画。
打合わせ諸々も大変だったとおもいます。皆さんありがとうございました。