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活動報告

桑沢デザイン塾in愛媛
会場:松山大学
 
内田 繁氏

 

 

 

中西 元男氏
310号教室
 
桑沢デザイン塾in愛媛を終えて

桑沢デザイン研究所OBの方々のちからを借り、
エヒメデザイン協会設立5周年の大きな節目にふさわしい事業を予想以上の規模と内容で終える事ができた事は、中西 元男氏、内田 繁氏両氏のネームバリューと広義な知識による講演であったこともさることながら、やはり5年間続けてきた一人一人の会員の皆さんの意識の向上もあったとおもう。


この講演で学ぶべきは多く、特に「技術に直結したデザイン行為だけでなく、関係の発見と広義な見識を持つ柔らかい思想」の考えかたは今も昔もそしてこれからとくに大事であると再認識した。また内田さんの講義の中にかつて驚きをもって知ったジェームス・ウェブ・ヤング1886〜1973米トンプソン社最高顧問)のことば、「あたらしいアイデアはなく、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである。

「ある特定のアイデアをどこかから探しだしてくるという事ではなく全てのアイデアが作りだされる方法に心を訓練する事が大事である」という2項目を再び思い起こした。まさに古きを訪ね新しきを識るということだろう。

今回、迎える側の我々のテーマとして「結い」のことばを掲げた。「互いにちからを貸しあうこと」の意味である。桑沢の皆さん、協会員の皆さん、参加してくれた企業、学生のみなさん、そして新築された学舎のなかでただ一棟、旧舎ながら本来の学舎(まなびや)の面影を残す松山大学3号館310号教室の持つ「場」のちからをかりあい、まさに「結い」の精神が活かされた事業だったのではなかろうか。

幸い、EDAはデザイナーという職種でくくった組織でなく、デザインを意識に持つ人達の集まりである。1次産業といわれた農業、漁業に関わる人達にもデザイン意識をデザイナー以上にもっている人たちも多い。いろんな職種が意識を貸しあい、ちからを貸しあい繋ぎあえば、大きなちからになる。EDAを俯瞰すれば随分可能性をもつ協会であり、全国でもあまり例をみないのではないか、頑張りましょう、「結い」の精神で。今回の事業はまたひとつ10周年にむけて大きなヒントを投げかけてくれたとおもう。「地域と地域のデザイン協会から全国へ」「デザイナーからデザイニストの拡大」と会員の皆さん地域は素晴らしい「場」なのです。

終わりに、桑沢との縁をむすんでいただいた薬師神さん、八方奔走の佐野さん、松大提供に尽力していただいた上杉さんありがとうございました。

エヒメデザイン協会会長  山内 敏功


 

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