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活動報告

工藤省治の仕事と昭和のデザインプロジェクト


「工藤省治の仕事と昭和のデザインプロジェクト展」について


「地元のことを、地元のものを、地元の人が知らない」というのを改めて感じた今回の「工藤省治の仕事と昭和のデザインプロジェクト展」。砥部焼の“価値”や“よさ”を考えることもない幼少期から日常的に食器として使われていたことで、特産品だということを知っていながら、いわば“あたりまえのありふれた”存在となってしまっていたように思います。それは恐らく私自身だけでなく、砥部や松山、愛媛の人という地元にもそういう人が多いと思います。  今回の「工藤省治の仕事と昭和のデザインプロジェクト展」では、私を含めそういった人たちに対して“砥部焼とは”というところから始まって、工藤さんがその砥部焼にどのように貢献してきたか、どれほど大きな存在だったのかということが非常によくわかる内容だったと思います。工藤さんご本人が展示会に足を運ばれ、その洒脱なお人柄で来場者に対応してくださっていた姿も印象的でした。

また、展示会に先駆けてのシンポジウムでは工藤さんを始め松岡正剛氏、山田節子氏という豪華なゲストから、デザインについての考え方や姿勢、手仕事の大切さについて貴重なお話を聞ける機会ともなりました。心地よい緊張感を伴う松岡さんのお話には気を引き締められるような想いが、わかりやすい言葉で本質を語ってくださった山田さんのお話には共感するところが数多くありました。

シンポジウム・展示会を含め、トータルとして非常に質の高い内容であったというのが個人的な感想です。これからもこのような機会を作っていくとでデザインや美、本質的モノなどについて意識を高めていけるように働きかけることがデザイ協会としての役割の一つでもあり、私もそこに関わって行きたいと願うところです。

大北 佳代子

 
 
 


 

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